2011年09月03日
第1401問
【第1401問】
東福寺の芬陀院にある手水鉢は何と呼ばれているか。
ア、一文字 イ、勾玉 ウ、桧垣 エ、袈裟型
↓解答はこちら
東福寺の芬陀院にある手水鉢は何と呼ばれているか。
ア、一文字 イ、勾玉 ウ、桧垣 エ、袈裟型
↓解答はこちら
【第1401問】
<解答> イ、勾玉
<解説> 東福寺の芬陀院 ( ふんだいん ) は、元亨年間 ( 1321 ~ 24 ) に関白一条経通 ( いちじょうつねみち ) が父の菩提を弔うために創建し、以後一条家の菩提寺となった。こちらに滞在した雪舟が手掛けたとされる庭園は、重森三玲によって修復され、一条昭良好みの茶室 「 図南亭 」 も同様に復元されている。また同じく一条昭良が愛好したの勾玉の手水鉢や屋型石灯籠も庭園を彩っている。
一文字の手水鉢は青蓮院にある豊臣秀吉寄進のものが名高い。また七宝焼の展示で知られる並河家の庭にもある。桧垣の手水鉢は高台寺の塔頭圓徳院にあり、袈裟型の手水鉢は大徳寺の塔頭高桐院にある。(2級)
<解答> イ、勾玉
<解説> 東福寺の芬陀院 ( ふんだいん ) は、元亨年間 ( 1321 ~ 24 ) に関白一条経通 ( いちじょうつねみち ) が父の菩提を弔うために創建し、以後一条家の菩提寺となった。こちらに滞在した雪舟が手掛けたとされる庭園は、重森三玲によって修復され、一条昭良好みの茶室 「 図南亭 」 も同様に復元されている。また同じく一条昭良が愛好したの勾玉の手水鉢や屋型石灯籠も庭園を彩っている。
一文字の手水鉢は青蓮院にある豊臣秀吉寄進のものが名高い。また七宝焼の展示で知られる並河家の庭にもある。桧垣の手水鉢は高台寺の塔頭圓徳院にあり、袈裟型の手水鉢は大徳寺の塔頭高桐院にある。(2級)
Posted by きょうすけ at 09:00│Comments(0)
│神社・寺院