2011年08月21日
第1388問
【第1388問】
「 六地蔵めぐり 」 の中で、その地蔵菩薩の規模が最も大きいのはどこか。
ア、浄禅寺 イ、上善寺 ウ、大善寺 エ、地蔵寺
↓解答はこちら
「 六地蔵めぐり 」 の中で、その地蔵菩薩の規模が最も大きいのはどこか。
ア、浄禅寺 イ、上善寺 ウ、大善寺 エ、地蔵寺
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【第1388問】
<解答> エ、地蔵寺
<解説> 桂地蔵と称される地蔵寺の創始については明らかな史料はなく、鎌倉初期に造られた石造薬師如来像を祀る堂が建てられ、寺院に発展したと考えられる。小野篁が刻んだ六体の地蔵尊のうち、木の最下部をもって刻まれたもので、六地蔵中最も大きいことから姉井地蔵 ( あねいじぞう ) と呼ばれている。
文覚上人と袈裟御前のエピソードを伝える浄禅寺にあるのは鳥羽地蔵、円仁が開祖という名刹である上善寺にあるのは鞍馬口地蔵、かつて小野篁が刻んだ六体の地蔵が祀られていた大善寺にあるのが伏見地蔵である。(2級)
<解答> エ、地蔵寺
<解説> 桂地蔵と称される地蔵寺の創始については明らかな史料はなく、鎌倉初期に造られた石造薬師如来像を祀る堂が建てられ、寺院に発展したと考えられる。小野篁が刻んだ六体の地蔵尊のうち、木の最下部をもって刻まれたもので、六地蔵中最も大きいことから姉井地蔵 ( あねいじぞう ) と呼ばれている。
文覚上人と袈裟御前のエピソードを伝える浄禅寺にあるのは鳥羽地蔵、円仁が開祖という名刹である上善寺にあるのは鞍馬口地蔵、かつて小野篁が刻んだ六体の地蔵が祀られていた大善寺にあるのが伏見地蔵である。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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