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2011年04月23日

第1269問

【第1269問】
天明8 ( 1788 ) 年の 「 天明の大火 」 が起こった時の天皇は誰か。

ア、後桜町天皇  イ、中御門天皇  ウ、後桃園天皇  エ、光格天皇

↓解答はこちら

【第1269問】

<解答> エ、光格天皇

<解説> 光格天皇は閑院宮家から即位した天皇で、119代目であり、在位は安永8 ( 1780 ) ~ 文化14 ( 1817 ) 年までである。この期間中に起こった 「 天明の大火 」 の際に、光格天皇はこれまでの慣例を無視して直接幕府に民救済を申し入れるなど、大いに皇威を高めた。
 他の選択肢の天皇も全て江戸中期から後期にかけての天皇である。時代順に並べると、114代目の中御門天皇 ( 在位 : 1709 ~ 1735 )、 117代目で最後の女帝で、 「 天明の大火 」 では青蓮院に入った後桜町天皇 ( 在位 : 1762 ~ 1770 ) 118代目の後桃園天皇 ( 在位 : 1770 ~ 1779 ) の順である。(2級)

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Posted by きょうすけ at 11:48│Comments(0)歴史・史跡
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