2011年03月24日
第1239問
【第1239問】
上賀茂神社のご神体を祀った山はどれか。
ア、御生山 イ、船岡山 ウ、神山 エ、遍照寺山
↓解答はこちら
上賀茂神社のご神体を祀った山はどれか。
ア、御生山 イ、船岡山 ウ、神山 エ、遍照寺山
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【第1239問】
<解答> ウ、神山
<解説> 上賀茂神社の神様であるかも賀茂別雷命は、古くは賀茂氏によって神山に祀られて信仰されてきたが、その後賀茂社が造営されて現在に至っている。上賀茂神社の境内には 「 立て砂 」 という二つの砂山を作って神山に見立てており、神社の象徴となっている。
御生山 ( みあれやま ) は、東山三十六峰の一つであり、下鴨神社の神様である賀茂建角身命と玉依媛命が生まれることかが名がついた。今でも毎年5月12日に下鴨神社で行われる御蔭祭では、御生山に新しい神様を迎えにいく。船岡山は京都の北方を護る山であり、また桓武天皇が都を定めたときにこちらに登られたことから 「 国見の丘 」 とも呼ばれている。遍照寺山 ( へんしょうじさん ) は広沢池の北側にある美しい山で、神奈備 ( かんなび ) 信仰を集めた山の一つである。(2級)
<解答> ウ、神山
<解説> 上賀茂神社の神様であるかも賀茂別雷命は、古くは賀茂氏によって神山に祀られて信仰されてきたが、その後賀茂社が造営されて現在に至っている。上賀茂神社の境内には 「 立て砂 」 という二つの砂山を作って神山に見立てており、神社の象徴となっている。
御生山 ( みあれやま ) は、東山三十六峰の一つであり、下鴨神社の神様である賀茂建角身命と玉依媛命が生まれることかが名がついた。今でも毎年5月12日に下鴨神社で行われる御蔭祭では、御生山に新しい神様を迎えにいく。船岡山は京都の北方を護る山であり、また桓武天皇が都を定めたときにこちらに登られたことから 「 国見の丘 」 とも呼ばれている。遍照寺山 ( へんしょうじさん ) は広沢池の北側にある美しい山で、神奈備 ( かんなび ) 信仰を集めた山の一つである。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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