2011年03月22日
第1237問
【第1237問】
次のうち修学院離宮のお茶室といえばどれか。
ア、夕佳亭 イ、清漣亭 ウ、飛濤亭 エ、隣雲亭
↓解答はこちら
次のうち修学院離宮のお茶室といえばどれか。
ア、夕佳亭 イ、清漣亭 ウ、飛濤亭 エ、隣雲亭
↓解答はこちら
【第1237問】
<解答> エ、隣雲亭
<解説> 後水尾天皇によって造営された修学院離宮は、上御茶屋、中御茶屋、下御茶屋に分かれており、なかでも最も眺めのよい上御茶屋の隣雲亭 ( りんうんてい ) あたりが適地として造営が定められた。幕府の援助を受けて万治2(1659)年にほぼ完成を見たが、そのプランニングには随所に渡って後水尾の美意識が大きく反映された。
夕佳亭 ( せっかてい ) は金閣寺の茶室で金森宗和 ( かなもりそうわ ) 好みとされ、清漣亭 ( せいれんてい ) は等持院の茶室で足利義政好み、飛濤亭 ( ひとうてい ) は仁和寺の茶室で光格天皇の好みで建てられた。(3級)
<解答> エ、隣雲亭
<解説> 後水尾天皇によって造営された修学院離宮は、上御茶屋、中御茶屋、下御茶屋に分かれており、なかでも最も眺めのよい上御茶屋の隣雲亭 ( りんうんてい ) あたりが適地として造営が定められた。幕府の援助を受けて万治2(1659)年にほぼ完成を見たが、そのプランニングには随所に渡って後水尾の美意識が大きく反映された。
夕佳亭 ( せっかてい ) は金閣寺の茶室で金森宗和 ( かなもりそうわ ) 好みとされ、清漣亭 ( せいれんてい ) は等持院の茶室で足利義政好み、飛濤亭 ( ひとうてい ) は仁和寺の茶室で光格天皇の好みで建てられた。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│歴史・史跡