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2011年03月12日

第1228問

【第1228問】
京都御苑の西側にある護王神社はどこから移されてきたか。

ア、延暦寺  イ、東寺  ウ、神護寺  エ、赤山禅院

↓解答はこちら

【第1228問】

<解答> ウ、神護寺

<解説> 護王神社 ( ごおうじんじゃ ) は、平安京遷都で活躍した和気清麻呂公を祀っており、神護寺境内から明治19 ( 1886 ) 年に現在の場所に移された。和気清麻呂公が九州へ配流される際に、暗殺者に襲われそうになったが、突如現われた300頭の猪によって難事を救われたとの伝説から 「 狛いのしし 」 があることでも知られている。
 延暦寺赤山禅院 ( せきさんぜんいん ) は京都の北東にあって鬼門を守るとされ、古来より信仰を集めている。特に赤山禅院では本堂の屋根に鬼門封じの猿が置かれている。東寺は教王護国寺という名の通り、西寺とともに平安京を守る寺院として創建された。桓武天皇から嵯峨天皇の代になったときに、東寺は空海に、西寺は守敏に下賜された。(3級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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