2011年02月18日
第1206問
【第1206問】
初代征夷大将軍になった坂上田村麻呂が帰依した僧侶はだれか。
ア、空海 イ、最澄 ウ、守敏 エ、延鎮
↓解答はこちら
初代征夷大将軍になった坂上田村麻呂が帰依した僧侶はだれか。
ア、空海 イ、最澄 ウ、守敏 エ、延鎮
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【第1206問】
<解答> エ、延鎮
<解説> 坂上田村麻呂は、鹿狩りをしてたときに、修行する延鎮に出会い、殺生を戒められて以来延鎮に帰依するようになった。自らの家屋を延鎮に寄進したことで、清水寺の原型が出来上がり、初代征夷大将軍になって凱旋した後は、伽藍を造替え、本尊に金色八尺の千手観音像、脇侍に地蔵菩薩・毘沙門天像を安置し、清水寺発展の基礎を築いた。
空海は嵯峨天皇、最澄は桓武天皇の帰依を受けた。守敏は空海のライバルで西寺を賜ったが、雨乞い合戦で空海に敗れ、以後西寺は衰退していった。(3級)
<解答> エ、延鎮
<解説> 坂上田村麻呂は、鹿狩りをしてたときに、修行する延鎮に出会い、殺生を戒められて以来延鎮に帰依するようになった。自らの家屋を延鎮に寄進したことで、清水寺の原型が出来上がり、初代征夷大将軍になって凱旋した後は、伽藍を造替え、本尊に金色八尺の千手観音像、脇侍に地蔵菩薩・毘沙門天像を安置し、清水寺発展の基礎を築いた。
空海は嵯峨天皇、最澄は桓武天皇の帰依を受けた。守敏は空海のライバルで西寺を賜ったが、雨乞い合戦で空海に敗れ、以後西寺は衰退していった。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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