2011年01月23日
第1180問
【第1180問】
東本願寺の別邸である渉成園を訪れて十三景を選んだのは誰か。
ア、石川丈山 イ、松花堂昭乗 ウ、頼山陽 エ、松尾芭蕉
↓解答はこちら
東本願寺の別邸である渉成園を訪れて十三景を選んだのは誰か。
ア、石川丈山 イ、松花堂昭乗 ウ、頼山陽 エ、松尾芭蕉
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【第1180問】
<解答> ウ、頼山陽
<解説> 幕末のベストセラー 『 日本外史 』 を著した頼山陽は、文政10 ( 1827 ) 年に渉成園を訪れて、園内の主な建物・景物 を 「 渉成園十三景 」 に見立てたという。
寛永期に詩人として活躍し、詩仙堂に住んだ石川丈山は、渉成園を作庭した一人とされている。同じく寛永期に書の達人として活躍したのは、石清水八幡宮の社僧であった松花堂昭乗である。松尾芭蕉は元禄期に活躍した漂白の俳人である。全国各地を行脚し、京都では弟子の向井去来の落柿舎、洛東の金福寺や西行がかつて修行した双林寺なども訪れている。(3級)
<解答> ウ、頼山陽
<解説> 幕末のベストセラー 『 日本外史 』 を著した頼山陽は、文政10 ( 1827 ) 年に渉成園を訪れて、園内の主な建物・景物 を 「 渉成園十三景 」 に見立てたという。
寛永期に詩人として活躍し、詩仙堂に住んだ石川丈山は、渉成園を作庭した一人とされている。同じく寛永期に書の達人として活躍したのは、石清水八幡宮の社僧であった松花堂昭乗である。松尾芭蕉は元禄期に活躍した漂白の俳人である。全国各地を行脚し、京都では弟子の向井去来の落柿舎、洛東の金福寺や西行がかつて修行した双林寺なども訪れている。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
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