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2011年01月26日

第1183問

【第1183問】
醍醐寺の三宝院の中で、 「 醍醐の花見 」 に使われた建物を移築したものはどれか。

ア、表書院  イ、純浄観  ウ、奥書院  エ、弥勒堂

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【第1183問】

<解答> イ、純浄観

<解説> 醍醐寺の三宝院は、総門を入ってすぐ左、下醍醐の中心的建物である。永久3 ( 1115 ) 年、第15代座主勝覚僧正によって開かれ、歴代座主の住居となった。現在のものは第80代座主義演僧正の際に、豊臣秀吉の援助によって再興されたものである。建物は中心となる表書院が国宝、東側に続いてある茅葺きの建物が純浄観 ( じゅんじょうかん ) である。豊臣秀吉が槍山で花見をしたときの建物を移したもので、重要文化財に指定されている。さらに天下三名棚の一つ 「 醍醐棚 」 があるのが奥書院、快慶作の弥勒菩薩が祀られているのが弥勒堂 ( 本堂 ) である。(2級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)神社・寺院
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