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2010年12月23日

第1149問

【第1149問】 
三十三間堂の中尊千手千眼観音菩薩坐像は誰の手によるものか。

ア、運慶  イ、快慶  ウ、湛慶  エ、定慶

↓解答はこちら

【第1149問】 

<解答> ウ、湛慶

<解説> 三十三間堂の中尊千手千眼観音菩薩坐像は、大仏師運慶の長男である湛慶82歳の代表作で、端正な顔立ちや上半身に静かにみなぎる力強さなど、円熟した作風が随所にみることができる。また十一面四十二臂像の典型作であり、42本の手のうち2本は胸前で合掌し、他の2本は腹前で組み合わせて宝鉢を持つ。他の38本の脇手にはそれぞれ法輪、錫杖、水瓶などさまざまな持物を持っている。
 快慶の京都における代表作としては醍醐寺の弥勒菩薩坐像や、千本釈迦堂の十大弟子像、蓮光寺の阿弥陀如来像などがある。定慶の代表作としては千本釈迦堂の六観音菩薩坐像がある。(3級)

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