2010年12月20日
第1146問
【第1146問】
都七福神の組み合わせとして間違っているのはどれか。
ア、寿老人・赤山禅院 イ、弁財天・六波羅蜜寺 ウ、大黒天・妙円寺 エ、布袋尊・萬福寺
↓解答はこちら
都七福神の組み合わせとして間違っているのはどれか。
ア、寿老人・赤山禅院 イ、弁財天・六波羅蜜寺 ウ、大黒天・妙円寺 エ、布袋尊・萬福寺
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【第1146問】
<解答> ア、寿老人・赤山禅院
<解説> 赤山禅院は、慈覚大師円仁の遺命によって仁和4 ( 888 ) 年に創建された天台宗総本山・比叡山延暦寺の別院である。本尊の泰山府君 ( 赤山明神 ) は、京都の表鬼門に祀られて方除けの神として厚い尊敬を集めており、集金の神としての信仰も厚い。また泰山府君を人格化した神が、福禄寿神であり、幸福・高禄・長寿の三徳を与えられるとされ、商売繁盛・延寿・健康・徐災にご利益がある。
寿老人は、中国の老子が天に昇ってなったという仙人の姿をしている。三千年の長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから、福財、子宝、諸病平癒、長寿の功徳ありといわれており、これを祀る寺院は、行願寺 ( 革堂 ) である。(3級)
<解答> ア、寿老人・赤山禅院
<解説> 赤山禅院は、慈覚大師円仁の遺命によって仁和4 ( 888 ) 年に創建された天台宗総本山・比叡山延暦寺の別院である。本尊の泰山府君 ( 赤山明神 ) は、京都の表鬼門に祀られて方除けの神として厚い尊敬を集めており、集金の神としての信仰も厚い。また泰山府君を人格化した神が、福禄寿神であり、幸福・高禄・長寿の三徳を与えられるとされ、商売繁盛・延寿・健康・徐災にご利益がある。
寿老人は、中国の老子が天に昇ってなったという仙人の姿をしている。三千年の長寿を保つ玄鹿を従え、人々の難を払う団扇を持っていることから、福財、子宝、諸病平癒、長寿の功徳ありといわれており、これを祀る寺院は、行願寺 ( 革堂 ) である。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:58│Comments(0)
│自然・観光