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2010年12月16日

第1142問

【第1142問】
「 をぐら山あらしの風のさむければもみぢの錦きぬ人ぞなき 」 とは誰の歌か。

ア、藤原道長  イ、藤原忠平  ウ、藤原公任  エ、源経信

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【第1142問】

<解答> ウ、藤原公任

<解説> 藤原公任は、藤原氏一族の中でも優れた文化人としての資質をもっており、大堰川にて川遊びをした際、和歌の舟、漢詩の舟、管絃の舟があったため、和歌の舟に乗って詠んだ歌とされる。公任の歌は評判を呼んだが、本人は漢詩の舟に乗っていたらさらに、評価されたのにと残念がったという。またこの時公任は、藤原道長から 「 どの舟に乗るのか 」 と尋ねられ、自分はどの舟にのっても大丈夫な実力があると道長に認められたとうぬぼれてしまったと述懐している。このエピソードは以後 「 三舟の才 」 と呼ばれて伝えられてきた。
 藤原道長の歌で知られているのは、 「 この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば 」 である。また藤原忠平は、 「 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 」 と詠んだ。また源経信は、 「 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろやに 秋風ぞ吹く 」と 詠んだ。(2級)

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