2010年12月09日
第1135問
【第1135問】
真如堂と宗忠神社の間にある天皇陵はだれのものか。
ア、長慶天皇 イ、朱雀天皇 ウ、後陽成天皇 エ、文徳天皇
↓解答はこちら
真如堂と宗忠神社の間にある天皇陵はだれのものか。
ア、長慶天皇 イ、朱雀天皇 ウ、後陽成天皇 エ、文徳天皇
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【第1135問】
<解答> ウ、後陽成天皇
<解説> 後陽成天皇は安土桃山時代から江戸時代にかけて在位した天皇で、豊臣秀吉の聚楽第への行幸が歴史上名高い。江戸幕府政権下では様々な権力を奪われ、失意のうちに子である後水尾天皇に譲位した。その後、後水尾天皇とも関係が悪化し、後水尾天皇は父が崩御するとかつて悪行を行ったことで知られる陽明天皇が入った名を追号に選んだとされる。その墓は真如堂と宗忠神社の間に位置している。
長慶天皇の墓は、嵐山の渡月橋近くにあり、すぐ南側には安倍晴明の墓もある。朱雀天皇は醍醐寺の北側にあり、さらにその北側には醍醐天皇陵もある。文徳天皇陵は右京区の鳴滝近くにある。(2級)
<解答> ウ、後陽成天皇
<解説> 後陽成天皇は安土桃山時代から江戸時代にかけて在位した天皇で、豊臣秀吉の聚楽第への行幸が歴史上名高い。江戸幕府政権下では様々な権力を奪われ、失意のうちに子である後水尾天皇に譲位した。その後、後水尾天皇とも関係が悪化し、後水尾天皇は父が崩御するとかつて悪行を行ったことで知られる陽明天皇が入った名を追号に選んだとされる。その墓は真如堂と宗忠神社の間に位置している。
長慶天皇の墓は、嵐山の渡月橋近くにあり、すぐ南側には安倍晴明の墓もある。朱雀天皇は醍醐寺の北側にあり、さらにその北側には醍醐天皇陵もある。文徳天皇陵は右京区の鳴滝近くにある。(2級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│歴史・史跡