2010年10月30日
第1095問
【第1095問】
世界文化遺産の上賀茂神社、下鴨神社に共通する建築様式はどれか。
ア、神明造 イ、流造 ウ、両流造 エ、権現造
↓解答はこちら
世界文化遺産の上賀茂神社、下鴨神社に共通する建築様式はどれか。
ア、神明造 イ、流造 ウ、両流造 エ、権現造
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【第1095問】
<解答> イ、流造
<解説> 上賀茂神社の本殿と権殿、下鴨神社の本殿はいづれも国宝で、流造の代表といえる。屋根が前に流れるように伸びるのが特徴で、全国で最も多い本殿形式である。
神明造 ( しんめいづくり ) は伊勢神宮に代表される最も古い本殿形式で、高床式倉庫から発展したと考えられる。両流造は流造が前後に同じように伸びている形であり、松尾大社や厳島神社 ( 広島県 ) に見られる。権現造は京都では北野天満宮みられる形式で、屋根の構造が複雑なことから八棟造とも呼ばれている。(3級)
<解答> イ、流造
<解説> 上賀茂神社の本殿と権殿、下鴨神社の本殿はいづれも国宝で、流造の代表といえる。屋根が前に流れるように伸びるのが特徴で、全国で最も多い本殿形式である。
神明造 ( しんめいづくり ) は伊勢神宮に代表される最も古い本殿形式で、高床式倉庫から発展したと考えられる。両流造は流造が前後に同じように伸びている形であり、松尾大社や厳島神社 ( 広島県 ) に見られる。権現造は京都では北野天満宮みられる形式で、屋根の構造が複雑なことから八棟造とも呼ばれている。(3級)
Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)
│建築・庭園・美術