2010年06月09日
第951問
【第951問】
「 観音様の足の裏を拝する会 」 を行なっている寺院はどこか。
ア、三室戸寺 イ、隨心院 ウ、千本釈迦堂 エ、清水寺
↓解答はこちら
「 観音様の足の裏を拝する会 」 を行なっている寺院はどこか。
ア、三室戸寺 イ、隨心院 ウ、千本釈迦堂 エ、清水寺
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【第951問】
<解答> ア、三室戸寺
<解説> 三室戸寺は11月3日から12月5日までの土・日・祝日に通常は見ることのできない観音様の足の裏を見るという行事を行なっている。西国三十三箇所の第十番札所という古刹であるが、ツツジや石楠花、紫陽花といった花が人気を呼び、夏は 「 ハス酒を楽しむ会 」 という独自の行事も開催される。
隨心院は本尊が如意輪観音であり、その特徴は右の立て膝と左の胡坐をかいた足の裏同士が合わせた形である輪王座と呼ばれる座り方をしている。千本釈迦堂には定慶作の重要文化財である六観音立像がある。清水寺の本尊十一面観音は秘仏であり、三十三年に一度公開される。最上の左右二臂を頭上高く上げた独特の姿であり、 「 清水型観音 」 と呼ばれている。(2級)
<解答> ア、三室戸寺
<解説> 三室戸寺は11月3日から12月5日までの土・日・祝日に通常は見ることのできない観音様の足の裏を見るという行事を行なっている。西国三十三箇所の第十番札所という古刹であるが、ツツジや石楠花、紫陽花といった花が人気を呼び、夏は 「 ハス酒を楽しむ会 」 という独自の行事も開催される。
隨心院は本尊が如意輪観音であり、その特徴は右の立て膝と左の胡坐をかいた足の裏同士が合わせた形である輪王座と呼ばれる座り方をしている。千本釈迦堂には定慶作の重要文化財である六観音立像がある。清水寺の本尊十一面観音は秘仏であり、三十三年に一度公開される。最上の左右二臂を頭上高く上げた独特の姿であり、 「 清水型観音 」 と呼ばれている。(2級)
Posted by きょうすけ at 12:00│Comments(0)
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