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2010年04月13日

第894問

【第894問】
武市瑞山が塾頭を勤めた剣術道場といえばどこか。

ア、練武館  イ、玄武館  ウ、士学館  エ、練兵館

↓解答はこちら

【第894問】

<解答> ウ、士学館

<解説> 土佐勤皇党を率いた武市瑞山は、鏡新明智流の4代目を継いだ桃井春蔵の剣術道場で士学館の塾頭となった。武市瑞山は剣術の腕も確かながら、人格や規律面でも全ての手本となって後進を導いたことから、桃井春蔵の信頼も厚く、その名声は高まった。
  後に江戸三大道場と呼ばれる、千葉周作の玄武館、斎藤弥九郎の練兵館にも各藩から将来を嘱望された人材が送り込まれ、剣術修行と同時に時勢を語り合い、多くの人脈が形勢された。その中には千葉周作の実弟である千葉定吉に弟子入りした坂本龍馬や、練兵館の塾頭として名を上げた桂小五郎もいた。また伊庭秀業が開いた練武館を先の三大道場に加えて、江戸四大道場と呼ぶ場合もある。(3級)

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Posted by きょうすけ at 23:59│Comments(0)歴史・史跡
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