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【第705問】
室町時代に増えた「座」の数はどれくらいであったか。

ア、20以上　　イ、40以上　　ウ、60以上　　エ、80以上

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【第705問】

＜解答＞　ウ、60以上

＜解説＞　室町時代に入ると商工業が発達し、王朝の弱体化から自立して自らの利権を守っていくという動きが出てきた。この中で発達した 「 座 」 は、ある一定の貢納品を貴族や寺社に上納することで、自らの権利を確保した。15世紀に入るとその数は更に増え、60を越える数になったという。