京つう

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2009年09月18日

第637問

【第637問】
京都らしい道として知られる石塀小路はどこの保存地区に含まれるか。

ア、上賀茂 イ、産寧坂  ウ、祇園新橋  エ、嵯峨鳥居本

↓解答はこちら


【第637問】

<解答> イ、産寧坂

<解説> 石塀小路は明治時代に個人が開発したもので、下河原通から高台寺の下を通るねねの道へと繋がっている。こちらに最も近いのは産寧坂伝統的建造物保存地区であり、石塀小路もこの中に含まれている。
  上賀茂伝統的建造物保存地区は、社家 ( しゃけ ) と呼ばれる上賀茂神社に奉仕する神官の家の景観が認められて指定された。祇園新橋伝統的建造物保存地区は縄手通の東、新橋通と白川に面する地域である。かつては白川の両側に座敷が並んでいたが、戦時中の疎開で北側が撤去されて白川南通となった。嵯峨鳥居本伝統的建造物保存地区は、愛宕神社の一之鳥居の前に広がる町並みである。門前の茶店は鮎料理が名物で、江戸時代の外観を今に伝えている。(3級)


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Posted by きょうすけ at 23:28│Comments(0)生活・行事
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