2009年07月18日
第574問
【第574問】
宇治の三室戸寺は誰の勅願によって創建されたか。
ア、光仁天皇 イ、桓武天皇 ウ、嵯峨天皇 エ、清和天皇
↓解答はこちら
宇治の三室戸寺は誰の勅願によって創建されたか。
ア、光仁天皇 イ、桓武天皇 ウ、嵯峨天皇 エ、清和天皇
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【第574問】
<解答> ア、光仁天皇
<解説> 勅願寺とは、時の天皇や上皇によって、国家鎮護や皇室の安寧を願って創建された寺院のことである。中には創建されてから後に勅願寺として指定されたものもある。
西国三十三箇所観音霊場めぐりの10番目の札所である三室戸寺は、宝亀元 ( 770 ) 年に光仁天皇の勅願によって創建された古刹である。ツツジやアジサイ園が見事であり、七月のこの時期は本堂前の蓮も美しく花を咲かせる。
京都に都を遷した桓武天皇が勅願寺としたのは東寺、清水寺、長楽寺などである。また平安京を安定させた嵯峨天皇が勅願寺としたのは二尊院であり、清和天皇が勅願寺としてのは西国三十三箇所観音霊場めぐりの番外編である元慶寺などが挙げられる。(2級)
<解答> ア、光仁天皇
<解説> 勅願寺とは、時の天皇や上皇によって、国家鎮護や皇室の安寧を願って創建された寺院のことである。中には創建されてから後に勅願寺として指定されたものもある。
西国三十三箇所観音霊場めぐりの10番目の札所である三室戸寺は、宝亀元 ( 770 ) 年に光仁天皇の勅願によって創建された古刹である。ツツジやアジサイ園が見事であり、七月のこの時期は本堂前の蓮も美しく花を咲かせる。
京都に都を遷した桓武天皇が勅願寺としたのは東寺、清水寺、長楽寺などである。また平安京を安定させた嵯峨天皇が勅願寺としたのは二尊院であり、清和天皇が勅願寺としてのは西国三十三箇所観音霊場めぐりの番外編である元慶寺などが挙げられる。(2級)
Posted by きょうすけ at 20:28│Comments(0)
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